てまひまにんにく卵黄
てまひまにんにく卵黄は、「滋養たっぷりの素材」、「昔ながらの手間と時間(ひま)をかけた作り方」、「あらゆる機関で認定された安全対策」にこだわり抜いた、圧倒的な「本物」を皆様にお届けします。
にんにく卵黄とは
その名の通り、にんにくと卵黄を混ぜ合わせたものです。焦がさないよう、じっくり混ぜ合わせ、乾燥させる。これこそ薩摩の伝承方法です。しかし、この伝統的な作り方は相当な時間と手間がかかります。そして、一般的に、パウダーを混ぜ合わせてカプセルに入れることでも「にんにく卵黄」として販売することができます。ただ、そういった製法では、栄養成分や中身が全く違ってきます。
だからこそ私たちは、本場薩摩の伝承方法をもとにそこからひと工夫もふた工夫も重ねています。
薩摩藩士の参勤交代を支えていました。
南薩摩の家庭に伝わるにんにく卵黄の歴史を紐解くと、既に江戸時代にありました。
参勤交代で、一番遠い薩摩藩(鹿児島)は、1600kmの道のりを1日平均35km、約50日間歩かなければなりません。江戸まで無事に歩けるよう、家族が作って持たせた滋養食が、母から娘へと受け継がれ、根付いていったそうです。(諸説あります。)
元気があふれる-にんにく卵黄 ここが凄い!
どのような効果・効能が期待できるの?
お薬ではなく食品ですので、何に効果があると断言はできませんが、お飲みいただいているお客様からは、「季節の変わり目にも体調を維持できるようになった」、「疲れを感じにくくなった」というお声をたくさんいただいております。
充填率※の違い
同じ大きさのカプセルに見えても、粉末量は各社違います。
てまひま堂は、業界最高クラスの充填率53.3%!
上質な成分が「ぎっしり」含まれているのです。
※充填率:カプセル内における内容量の占める割合です。
においは気にならないの?
毎日摂りたいにも関わらず、においが気になり、抵抗がある方も多いようです。なぜにおいがしてしまうのかというと、カプセルが胃で溶けるためににおいが逆流し、口からにおってしまうことが原因です。
そこで、てまひま堂では二重コーティングカプセルを採用しております。
カプセルに【ツェイン】というトウモロコシ由来のタンパク質コーティングを行うことで、人の胃液のPH※では溶けにくく、腸液のPHで溶けやすい状態を実現!
そのため胃への負担も少なく、栄養を吸収する役目である腸から直接吸収できるので効果を高める期待もあります。
※PH:酸・アルカリの度合いを数字で表すもの
「蒸す」ことで栄養素をたっぷり閉じ込める
生で切ったりすりおろしたりするのか、無傷のまま加熱するのかで有用成分が違ってくるということをご存じですか。
やはり気になるのはあのにおい。「アリイン」と呼ばれる硫黄化合物が含まれており、ふだんは細胞の中に収まっています。ところが刻んだり、すったりすると細胞が壊れ、アリインと酵素が出会ってアリシンに変化、このアリシンが元となりにおうのです。
またこのアリシンは殺菌効果が強く、腸内フローラを乱してしまうことがあります。そのため、「蒸す」工程を取り入れることでアリシンに変わることなく、「アリイン」の栄養素を閉じ込めた『にんにく卵黄』が出来上がるのです。
比べた人は“てまひまにんにく卵黄”を選んでいます!
てまひま堂では成分がどれくらい含まれているかを示す含有量は業界最高クラスの充填率53.3%。その製法は昔ながらの蒸したにんにくと卵黄を混ぜ合わせるひと手間を加えています。カプセルはにおいが気にならないように腸溶性の二重コーティングカプセルを使用。産地だけではなく生産者の顔も見えるこだわりの素材を利用し、世界で最も高いと言われる米国の基準に準拠した工場で製造した品質をお届けしています。※1cGMPとは?
cGMPとはアメリカ版GMPであり、世界で最も高いと言われる米国の基準に準拠した工場です。
にんにくのプロが選んだ「にんにく」
青森県上北郡産の「至高の一粒」
100%青森県上北郡産を使用しています。越冬作物であるにんにくは、深い雪に包まれた大地の下で滋養分をたっぷり蓄えます。青森県の上北郡は最低気温マイナス13.2度、最高気温34.8度と、寒暖差が激しい地域です。この厳しい気候こそ、育つ環境として理想的とされています。その証拠に、青森県は生産量が日本一位!中でも「福地ホワイト六片」は大玉で旨味や香ばしさが強いブランド種です。そんな地域で育まれ、生命力にあふれた、こだわりの原材料として使用しています。
400項目の厳しい検査を通過した「安全性」
てまひま堂では、食品中に有害な成分が混入していないかを検査し、一定量以上の農薬などが残留する食品の販売などを禁ずる、厳しい検査を実施しています。400項目で検査・合格した素材のみを仕入れ、仕入れ後も再度第三者機関に委託して検査を実施しています。この400項目の検査リストこそが「ポジティブリスト」と言われるものです。※毎年放射性物質検査も行っております。
たまごのプロが選んだ「たまご」
探し求めて、やっと出会えた理想の有精卵
私たちは理想の卵を探して、日本全国の卵を取り寄せ試食を繰り返し、本物の卵を探し続けました。そんな中で臭みがなく、味に甘みやコクがありとびきり美味しい卵を見つけることができました。それが宮崎県霧島山麓「たまご牧場」の有精卵だったのです。
元気な鶏が育つ生育環境
人間が健康な赤ちゃんを産むのに必要な条件は何でしょうか?それはご存じの通り母体の健康状態が最重要です。特に妊娠中の食事や栄養バランスには皆さん気を遣われたかと思います。不摂生な食事や生活をしていると、少なからず子供にも悪影響があると言われていますが、鶏も一緒です。
滋養に溢れた上質の卵には必要な絶対条件があります。それは、「鶏がミネラルたっぷりの餌を食し、天然の水を飲んでいること」です。ミネラル豊富な水が湧き出す地域こそ、宮崎県霧島山麓なのです。
この地域は霧島火山群とも呼ばれ、活発な火山活動が続いている地域です。高千穂峰が見える大自然の中、美味しい空気と水ですくすくと育った鶏から産まれる卵は、白身に力があり黄身がこんもりと丸く盛り上がり滋養に溢れています。それが宮崎県霧島山麓「たまご牧場」の有精卵だったのです。このおいしい卵をぜひ使わせていただきたいと再三お願いしましたが、生産に手間がかかるため定期的には提供できないとのこと…。
それでもあきらめきれず、何回も「たまご牧場」に通い、承諾していただいた時は、飛び上がって大喜びしたものです。以来てまひま堂では、他の卵は使用しないと固く決意しました。
えさに関するこだわり
「たまご牧場」の鶏には、竹下社長のこだわりで薬品や抗生物質を一切使わず、十数種類の自然素材をブレンドした餌と、ミネラルたっぷりの霧島の天然水を与えています。晴れた日には広い運動場でのんびり散歩して育つ鶏は、主にアメリカ産ボリスブラウン種。茶色い羽根をした穏やかな気性の鶏です。さらに、餌の栄養分が体に行き渡るまでの数週間は、たまごを出荷しないという徹底ぶり。これだけの手間と時間(ひま)をかけた卵です。
徹底した衛生管理
鶏たちが産んだたまごは、洗浄・殺菌をした後、血卵検査・ひび割れのチェック等、様々な検査を行う事で、衛生管理を徹底しています。全ての検査に合格したたまごだけが、てまひまにんにく卵黄の原材料となっています。